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9 「リーグ恐怖症」Part.3

精神的に弱っていたこともあったが、
この試合、自分にとって一番の敵はシャトルであった。
ここ10年ぐらい日本リーグの試合用シャトルといえば
ヨネックスの最高級シャトルの『トーナメント』であるが、
当時は各メーカーのシャトルをいろいろ使っていた。
その試合で出てきたシャトルは自分が一番苦手とするミズノ社のもので、
運悪くその日は「羽根が良く飛ぶ日」でもあった。
(シャトルの当たっている感覚がまったく無ぇ…)
コントロール技術の成熟度が低く、パワーが売りだった自分にとって
どこまでも飛んでいく羽根はアウトを連発し、「悲惨」の一言だった。
そして、大学時代からミズノのシャトルを利用して得意のはずの岸田さんも
日本リーグの呪縛は解けず相変わらずガチガチであった。
当然、「あっ」という間に敗北。5連敗。
「お願いします…」
松井監督にアドバイスを求めるも
「・・・・・・・・・もういい!応援しろ!!」
そりゃそうだ。
団体戦のトップダブルスで見せ場も無く負ければ何も言いたくないはずだ。
(この試合は間違いなく自分の中でWORST3に入る)
その後の試合は、いわゆる番狂わせが発生。
ノリに乗っている哲ちゃんがやってくれたのだ!
つい先日、1996年日本チャンピオンになった
須賀さんに勝ってしまったのである。
「あいつ、震えてるから楽勝やったで~」
確かに自分達と同じようにアウトを連発した須賀さんは
哲ちゃんではなく自分自身と戦っている状態であり、
さっきまでの自分達と重なった。
(こんな状態やったら勝てないわな…)
1勝1敗で迎えた第2ダブルスの勝負は、
村山・早戸が気合を入れなおした太田・竹鼻に完敗し
チームとしての番狂わせは起きなかった。
チームは1勝4敗、自分は5連敗。岸田さんは昨年と合わせれば12連敗。
(俺は3年後期待の男やったしダメージは少ないけど、岸さんは深刻やな~)
高校・大学と華々しい成績を残していた人にとっては自分の実績が重圧になる。
たいした実績の無い自分にとって経験したことがないものであり、
かける言葉も無かった…。
そして、自分は何もプレッシャーを感じる必要が無いことを再確認して
哲ちゃんと飲みながら試合会場を後にした。



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ジャンボーグ

Author:ジャンボーグ
---バドミントン経歴---
唐崎中(滋賀)
比叡山高(滋賀)
京都産業大(京都)
NTT関西(大阪)
NTT西日本大阪(大阪)
大阪トリッキーパンダース(大阪)

現:無所属(大阪府実連)

利き腕 : 右
ラケット : Babolat SOLAR 2

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